沐浴剤の選び方

赤ちゃんを守るために

かけがえのない大切な赤ちゃんを守るため

お父さんお母さんは、赤ちゃんに触れる全てのものにとっても気を遣いますよね。かけがえのない大切な赤ちゃんを守るため、できるだけいいものを選ぼうとするのが親心というものです。

赤ちゃんのお風呂に使われる沐浴剤もそのうちのひとつ。そこでこのページでは、「安全」にこだわった沐浴剤の選び方をお伝えします。少し長くなりますが、正しい知識を学んだ上で、赤ちゃんの沐浴剤選びに自信を持てるようになりましょう。

生活に入り込んだ有害物質

近ごろ盛んに叫ばれている環境汚染。この原因が私たち人間の文明から生まれた有害物質にあるというのは、すでに多くの人が理解しているところでしょう。

人は便利さを手に入れた代わりに、かけがえのない自然環境を失おうとしています。と同時に、“あるもの”によって自分たちの体も傷つけてしまっているのです。

その正体は、家中にあふれている洗剤やシャンプー、化粧品に含まれる有害化学物質。私たちの暮らしに欠かせないものに、とても危険な物質が含まれているのです。

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農薬よりも危ない!「経皮毒」

「経皮毒」という言葉をご存じでしょうか?

経皮毒とは、洗剤、シャンプー、化粧品などの「肌に触れるもの」から皮膚を通して体に入ってくる有害物質のこと。界面活性剤や防腐剤、香料などがその代表例です。食物に使用される農薬や保存料、着色料などの口から入ってくる有毒物質は「経口毒」といわれます。

経皮毒
皮膚の本来の役割は、体内に入り込もうとするものを“防御”すること。何かを取り込むためのものではないので、しっかりとした排泄器官が備わっていません。そのため、一度皮膚から体内に入り込んだ経皮毒は体の中に溜まりやすいのです。
経口毒
口から体内に取り入れられたものは、臓器などによって分解を繰り返され、生理的な排泄によって体外へ出て行きます。そのため経口毒の多くは体内にあまり溜まりません。

おわかりでしょうか?経皮毒は経口毒に比べ、体の中に残りやすい危険なものだということを

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界面活性剤の正しい知識

「最近よく聞く界面活性剤って、体に有害な物質でしょ?」それは間違いではありません。

でも、ここで誤解しないでください。界面活性剤=悪なのではなく、石油や硫酸などの化学物質によって作られた合成の界面活性剤が人体に悪影響を及ぼすのです。

界面活性剤とは、簡単にいうと水と油を混ぜるために使われる物質。自然界には、人体に安全な界面活性剤もあるんですよ。

卵が界面活性剤!?
例えばお酢(水)と油で作られているドレッシング、瓶を振ってもすぐに分離してしまいます。だけどこの中に卵の黄身を入れると――そう、マヨネーズになるんです。
卵の黄身が入っただけなのに、分離しないものができあがりました。この卵の黄身、これは「食べられる安全な界面活性剤」なんです。卵のレシチンという成分が、反発し合うお酢(水)と油を乳化させて混ぜ合わせたんです。

界面活性剤の全てが有害なのではなく、化学物質によって作られたものが有害であるということをぜひ知っておいてください。

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経皮毒と界面活性剤

有害な合成界面活性剤は、代表的な経皮毒のひとつです。

水に溶けやすい性質を持つ合成界面活性剤は洗剤やシャンプー、化粧品に多く使われていて、しかも浸透力が強い!経皮毒として体内に侵入したら、血管に入り込んで、いともたやすく体中を巡ってしまうのです。

合成界面活性剤で引き起こされる病気や症状
肌荒れや湿疹、乾燥肌
アトピー性皮膚炎
臓器の病気
がん
男性精子の働きが悪くなり、数も減少
女性子宮内膜症などの女性疾患、子宮に蓄積されてアレルギーやぜんそくを持った子供が生まれる可能性も

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界面活性剤不使用の沐浴剤を

これまで経皮毒と界面活性剤についてお話ししてきましたが、ここまで読んでいただいた方にはもうおわかりでしょう。もし沐浴剤に合成界面活性剤などの有害物質が含まれていて、経皮毒として赤ちゃんの体内に溜まっていってしまったら。赤ちゃんの将来を考えても、合成界面活性剤を使用していない沐浴剤選びが重要となるのです。

赤ちゃんの沐浴剤だけでなく、合成界面活性剤を使った洗剤やシャンプー、化粧品は、お父さんお母さんにも悪影響を及ぼします。合成界面活性剤ゼロの生活をいきなり実行するのは難しいかと思いますが、経皮毒をできるだけシャットアウトした生活を始めてみてください。今まで日常的に体に取り込まれていた有害物質がなくなると、体調にも変化が出てくるはずです。

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